サラダ音楽祭とは?
About
サラダ音楽祭は、誰もが音楽の楽しさを体感・表現できる音楽祭として、2018年に誕生しました。
サラダ=SaLaDの由来であるSing and Listen and Dance〜歌う!聴く!踊る!をコンセプトに、
年齢や障害等の有無に関わらず、あらゆる方が参加できる音楽祭を目指すとともに、SDGsにも取り組みます。

お知らせ
News
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- 2022-03-25
- 【受付開始】5月3日(火・祝)野音 de オーケストラ(入場無料)

新型コロナウイルス感染予防対策のお願い
- サーモグラフィー等による検温を実施します。検温の結果、37.5℃以上の発熱が確認された場合にはご入場をお断りさせていただきます。
- 会場内では適切なマスクを正しく常時着用してください。
- プログラムは所定の場所からお客様ご自身でお取りいただきます。終演後は座席等に置いて帰らずに、お持ち帰りください。
- 咳エチケット、手洗い・手指消毒の徹底、社会的距離(ソーシャル・ディスタンス)の確保をお願いいたします。
- 「ブラボー」など掛け声はご遠慮ください。
- 公演終了後は混雑を避けるため、時差退場を行います。スタッフの指示に従っていただきますようお願いいたします。
- 密集しての歓談はお控えください。
- 出演者への面会、サイン依頼、お届け物はできません。
- お手洗いをご使用の際は十分な距離を保ってお並びいただき、手洗いを徹底してください。
- 会場で体調不良を感じた方は、速やかにスタッフへお声がけください。
- ご来場者から感染者が発生した場合、氏名・連絡先情報を保健所など公的機関へ提供する場合がございます。
- 「東京版新型コロナ見守りサービス」や「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」の利用、「TOKYOワクションアプリ」への登録を是非お願いします。

SaLaDスプリングコンサート
野音 de オーケストラ[5月3日(火・祝)]

©Rikimaru Hotta
2019年10月27日撮影
野音 de オーケストラ
“野音(やおん)”の愛称で親しまれる日比谷公園大音楽堂で、誰もが知っている名曲の数々をお楽しみいただける無料のコンサートを開催します!(1,000名様ご招待)
- 日時
- 5月3日(火・祝)15:30開演(14:30開場/16:30終演予定)
- 会場
- 日比谷公園大音楽堂 ※悪天候の場合中止
- 出演者
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指揮/大野和士
ソプラノ/竹下みず穂(*の曲に出演)
司会/朝岡 聡
管弦楽/東京都交響楽団
- 曲目 すぎやまこういち:交響組曲『ドラゴンクエストV』より「序曲のマーチ」
J.シュトラウス2世:ポルカ《クラップフェンの森にて》
スッペ:喜歌劇『軽騎兵』序曲
久石 譲(編曲/赤堀文雄):映画『天空の城ラピュタ』より「君をのせて」*
ストレイホーン(編曲/三宅一徳):A列車で行こう
マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』間奏曲
ロジャース(編曲/早川正昭):映画『サウンド・オブ・ミュージック』メドレー*
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※4歳未満入場不可。
※本公演に休憩はございません。
※開演後、悪天候により、内容を変更または中止する場合がございます。
※感染拡大防止のため、来場者数の上限を設定し開催いたします。
アンケートフォームはこちら→https://www.tmso.or.jp/j/salad2022_0503/

大野和士(指揮)
Kazushi ONO, Conductor
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大野和士(指揮)/ Kazushi ONO, Conductor
都響およびバルセロナ響の音楽監督、新国立劇場オペラ芸術監督。2022年9月、ブリュッセル・フィルハーモニック音楽監督に就任予定。1987年トスカニーニ国際指揮者コンクール優勝。これまでに、ザグレブ・フィル音楽監督、都響指揮者、東京フィル常任指揮者(現・桂冠指揮者)、カールスルーエ・バーデン州立劇場音楽総監督、モネ劇場(ベルギー王立歌劇場)音楽監督、アルトゥーロ・トスカニーニ・フィル首席客演指揮者、フランス国立リヨン歌劇場首席指揮者を歴任。フランス批評家大賞、朝日賞など受賞多数。文化功労者。2026年3月まで3年間、都響音楽監督の任期が再延長された。
2017年5月、大野和士が9年間率いたリヨン歌劇場は、インターナショナル・オペラ・アワードで「最優秀オペラハウス2017」を獲得。自身は2017年6月、フランス政府より芸術文化勲章「オフィシエ」を受章、またリヨン市からリヨン市特別メダルを授与された。
2019年2月、新国立劇場で西村朗『紫苑物語』(世界初演)を指揮。同年7〜8月、自ら発案した国際プロジェクト「オペラ夏の祭典2019-20 Japan↔Tokyo↔World」第1弾『トゥーランドット』を国内3都市で上演。新国立劇場では2020年に藤倉大『アルマゲドンの夢』(世界初演/ 11月)、2021年に『ワルキューレ』(3月)、『カルメン』(7月)、渋谷慶一郎『スーパーエンジェル』(世界初演/8月)と話題作を次々に手掛けた。同年11〜12月に指揮した「オペラ夏の祭典」第2弾『ニュルンベルクのマイスタージンガー』はクオリティの高い記念碑的な公演となり、大きな話題を呼んだ

竹下みず穂(ソプラノ)
Mizuho TAKESHITA, Soprano
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竹下みず穂(ソプラノ)/ Mizuho TAKESHITA, Soprano
お茶の水女子大学卒業、同大学院修了。マネス音楽院(アメリカ)で学ぶ。ニューヨークを拠点にアメリカ各地でオペラやコンサートに出演。ニューヨーク・タイムズ紙では、「流れるように美しいコロラトゥーラ」と絶賛された。2018年ワシントンDCにてオペラ「ランメルモールのルチア」でタイトルロールを歌い成功を収めた。各地でソロリサイタルを開くなど、活動の場を広げている。日伊声楽コンコルソ第2位、メトロポリタン・オペラ声楽コンペティション東部地区部門入賞など受賞多数。2019年サラダ音楽祭「OK!オーケストラ〜赤ちゃんOK!歌ってOK!踊ってOK!」に出演。

朝岡 聡(司会)
Satoshi ASAOKA, Navigator
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朝岡 聡(司会)/ Satoshi ASAOKA, Navigator
横浜市生まれ。慶應義塾大学卒業。テレビ朝日にアナウンサーとして入社し、各種スポーツ中継のほか『ニュースステーション』初代スポーツ・キャスターとして活躍。1995年フリーとなってからはテレビ・ラジオ・CMのほか、クラシック・コンサートの企画構成や司会でもコンサート・ソムリエとして活動のフィールドを広げている。とくにオペラと古楽ではユニークな評論が注目を集めており、クラシックの語り部としても幅広く活動中。興味深い内容を軽妙な語り口で展開する独自の世界は、新しい芸術ファンのすそ野を広げる司会者として注目と信頼を集めている。

東京都交響楽団(管弦楽)
Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra
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東京都交響楽団(管弦楽) / Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra
東京オリンピックの記念文化事業として1965年東京都が設立(略称:都響)。現在、大野和士が音楽監督、アラン・ギルバートが首席客演指揮者、小泉和裕が終身名誉指揮者、エリアフ・インバルが桂冠指揮者を務めている。
定期演奏会を中心に、小中学生のための音楽鑑賞教室(50回以上/年)、青少年への音楽普及プログラム、多摩・島しょ地域での出張演奏、福祉施設への訪問演奏の他、2018年からは “サラダ音楽祭” を開催するなど、多彩な活動を展開。CDリリースは、インバルによる『マーラー:交響曲全集』のほか、交響組曲『ドラゴンクエスト』(全シリーズ)や『Fate/Grand Order』などのゲーム音楽まで多岐にわたる。
2021年7月に開催された東京2020オリンピック競技大会開会式では、《オリンピック讃歌》の演奏(大野和士指揮/録音)を務めた。
日比谷公園大音楽堂
〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-5
電車でのアクセス
東京メトロ丸の内線・千代田線「霞が関駅」より徒歩3分
東京メトロ日比谷線・千代田線「日比谷駅」より徒歩3分
東京メトロ日比谷線「霞が関駅」より徒歩4分
都営地下鉄三田線「内幸町駅」より徒歩3分
JR山手線・京浜東北線「有楽町駅」または「新橋駅」より徒歩15分

メインプログラム[9月18日(日)、19日(月・祝)]
9月18日(日)・19日(月・祝)に東京芸術劇場(池袋)を会場として開催するメインプログラム。コンサートホールでは、本音楽祭のスーパーバイザーである大野和士(東京都交響楽団音楽監督)の指揮のもと、「オーケストラ×歌×ダンス」が魅せる都響のコンサートを2プログラム披露します。年齢や障害等の有無に関わらずあらゆる方が入場OK!の「OK!オーケストラ」。そして「音楽祭メインコンサート」には、新国立劇場合唱団と、ダンスカンパニー、Noism Company Niigata(ノイズム・カンパニー・ニイガタ)が今年も登場。このほか、東京芸術劇場制作のグリム童話を題材とした双方向・参加型の本格的な子どものためのオペラ『ゴールド!』の再演、都響メンバーほか、豪華出演陣によるワークショップ、気軽に楽しめるミニコンサート等、魅力的なプログラムが目白押しです。
<サラダ音楽祭2021公演記録写真より>

♪OK!オーケストラ
東京芸術劇場 コンサートホール

♪音楽祭メインコンサート
東京芸術劇場 コンサートホール

♪子どものためのオペラ『ゴールド!』
東京芸術劇場 シアターイースト
その他のプログラム
●SaLaDワークショップ
都響メンバーほか、豪華出演陣によるワークショップ●SaLaDミニコンサート
街なかで気軽に楽しめるミニコンサート<過去の記録写真より>

♪SaLaDワークショップ(コンドルズとLet’sダンス!)
東京芸術劇場 ギャラリー2

♪SaLaDミニコンサート
池袋西口公園野外劇場 グローバルリングシアター
東京芸術劇場
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1
電車でのアクセス
JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線 池袋駅西口
より徒歩2分。
駅地下通路2b出口と直結しています。
TOKYO MET SaLaD MUSIC FESTIVAL 2022
[サラダ音楽祭]開催概要
目的
サラダ=SaLaDの由来であるSing and Listen and Dance〜歌う!聴く!踊る!をコンセプトに、ファミリー・子供向け音楽企画や、障害のある方も一緒に鑑賞できるコンサート等、誰もが楽しめる音楽祭を都響と芸劇で連携して開催するほか、都響の楽員による子供たちへの演奏指導等を実施し、多様性と調和(社会的包摂)の推進、次世代育成を目指します。また、地域コミュニティ等と連携し、多摩や島しょでも地域差なく音楽に触れられる機会を提供します。
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- 主催
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TOKYO MET SaLaD MUSIC FESTIVAL[サラダ音楽祭]実行委員会
(東京都、公益財団法人東京都交響楽団、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場、豊島区)
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- 広報協力
- 東京地下鉄株式会社、東日本旅客鉄道株式会社
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- オフィシャル チケッティング パートナー
- ぴあ株式会社
TOKYO MET SaLaD MUSIC FESTIVAL
[サラダ音楽祭]実行委員会
令和4年4月1日現在
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- 委員長
- 近藤誠一:元文化庁長官
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- 副委員長
- 蜂谷典子:東京都生活文化局文化振興部長
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- 委員
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加納民夫:公益財団法人日本音楽財団常務理事
国塩哲紀:公益財団法人東京都交響楽団芸術主幹
小池章一:豊島区文化商工部長
鈴木順子:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場副館長
佐藤直樹:公益財団法人東京都交響楽団常務理事
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- 監事
- 辺土名厚:公認会計士
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- スーパーバイザー
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大野和士:指揮者(東京都交響楽団音楽監督)
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- 実行委員会構成団体
- 東京都、公益財団法人東京都交響楽団、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場、豊島区
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- 企画制作団体
- 公益財団法人東京都交響楽団、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場
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- 実行委員会事務局
- 公益財団法人東京都交響楽団(事務局長:佐藤直樹)