都響メンバーによる「サラダ音楽祭マスタークラス」

都響メンバーによる「サラダ音楽祭マスタークラス」

~都響と演奏しませんか?~
SaLaD音楽祭では音楽を聴く歓びだけではなく、音楽を奏でる歓びも体験できます。都響メンバーによるマスタークラスで楽器をより楽しく演奏するワザやコツ、心構えを学び、レベルアップした上で、都響メンバーと一緒にステージに上がりましょう!

information

内容 《フィンランディア》と『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲で、都響メンバーと演奏することを目的としたマスタークラス。
詳細はスケジュールをご覧ください。

★このマスタークラスは、楽器奏法のレッスンではありません。
楽曲を演奏する上での技術や、パート・全体のバランス、ハーモニーをつくるためのレッスンをおこないます。
譜読みや個人練習を事前におこなっていただき、スケジュール初日にはパート合奏ができるようご準備ください。
演奏曲目 【Aコース】シベリウス:交響詩《フィンランディア》 op.26
【Bコース】ワーグナー:楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲
※ご希望とは別のコースをご案内させていただく場合がございます。
※両コースの受講も可能です。
募集楽器 フルート、ピッコロ(Bコースのみ)、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン、トランペット、トロンボーン、テューバ、ティンパニ、打楽器、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス
※ティンパニ・打楽器以外の楽器はご自身でご用意ください。
※学生の方で学校の楽器を借りている場合は、学外への持ち出しについて事前に学校へ許可を得てください。
スケジュール 【Aコース】シベリウス:交響詩《フィンランディア》 op.26
【Bコース】ワーグナー:楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲

詳細はこちら
応募資格 ・小学生から大学生までの方で、共演曲目が演奏可能な楽器経験があること
上記全日程参加できること
★楽譜はサラダ音楽祭事務局が用意します。
★同時期に開催されるサラダ音楽祭「Let’s弦楽アンサンブル」にも同時にご応募いただけます。なお、応募者多数の場合は抽選となります。予めご了承ください。
講師 梅田俊明(指揮)、川瀬賢太郎(指揮)、東京都交響楽団メンバー
受講料 無料
応募方法 WEBフォームでお申し込みください。
●WEBフォーム
https://ws.formzu.net/dist/S76742756/

[募集期間]
6月30日(月)~7月27日(日)
※〆切が7月24日から27日へ変更になりました

[結果通知]
8月8日(金)以降に全応募者に結果をメールで通知します。
聴講 サラダ音楽祭期間中のマスタークラスは無料で聴講可能です。
事前申込は不要ですので、東京芸術劇場にお越しの上、総合案内所にて会場をお確かめください。

聴講可能日
【Aコース】9月9日(火)、11日(木)、13日(土)、15日(月祝)
【Bコース】9月10日(水)、12日(金)、14日(日)、15日(月祝)

※時間と内容はスケジュールよりご確認ください。
※会場のスペースの都合により人数を制限させていただく場合もあります。あらかじめご了承ください。

プロフィール


管弦楽
東京都交響楽団

東京オリンピックの記念文化事業として1965年東京都が設立(略称:都響)。歴代音楽監督は森正、渡邉曉雄、若杉弘、ガリー・ベルティーニ。現在、大野和士が音楽監督、アラン・ギルバートが首席客演指揮者、小泉和裕が終身名誉指揮者、エリアフ・インバルが桂冠指揮者を務めている。
定期演奏会を中心に、都内小中学生のための音楽鑑賞教室、青少年への音楽普及プログラム、多摩・島しょ地域での出張演奏、福祉施設への訪問演奏の他、2018年からは、誰もが音楽の楽しさを体感・表現できる“サラダ音楽祭” を開催するなど、多彩な活動を展開している。受賞歴に、「京都音楽賞大賞」(第6回)、インバル指揮『ショスタコーヴィチ:交響曲第4番』でレコード・アカデミー賞〈交響曲部門〉(第50回)、『インバル=都響 新・マーラー・ツィクルス』で同賞〈特別部門:特別賞〉(第53回)など。

「首都東京の音楽大使」たる役割を担い、これまで欧米やアジアで公演を成功させ、国際的な評価を得ている。2015年11月には大野和士の指揮でヨーロッパ・ツアーを行い、各地で熱烈な喝采を浴びた。2021年7月に開催された東京2020オリンピック競技大会開会式では、《オリンピック讃歌》の演奏(大野和士指揮/録音)を務めた。

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